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J-POPの歌詞に登場する文豪・夏目漱石ン
明治から大正にかけて活躍した文豪・夏目漱石。『吾輩は猫である』『坊っちゃん』などの名作を残し、1984年から2007年まで千円札の肖像にも採用されました。そんな漱石が歌詞に登場する楽曲をいくつか紹介しましょう。 桑田佳祐の「声に出して歌いたい日本文学」では、『吾輩は猫である』の冒頭部分が引用されています。18分以上にも及ぶ長尺曲で、中原中也や太宰治など他の作家作品もメドレー形式で取り上げられています。 GAKU-MCの「月が綺麗です」は、漱石が"I love you"を「月が綺麗ですね」と訳したという逸話(真偽は不明)をモチーフにした楽曲です。アルバム『世界が明日も続くなら』に収録されています。 声優・上坂すみれの「全円スペクトル」では、"夏目漱石の本に水筒、オニギリは鞄に詰めたよ"と旅のお供として漱石の本を持っていく様子が歌われています。 一方でユニークな解釈も見られます。大森靖子は自販機に入らない千円札について"夏目漱石が睨んでいる"と表現し、打首獄門同好会はお金に関連させて福沢諭吉や樋口一葉らと共に言及しています。 m-floの「Planet Shining」ではVerbalによる"夏目漱石 international 教師ミネストローニ"というフレーズがあり、最近では三四少女(さんすーがーる)も中国語・英語・日本語を使った楽曲で触れています。 12月9日の命日にあわせて、こうした様々な形で現代音楽の中に生き続ける夏目漱石を聴いてみるのも一興かもしれません。
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